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2017-07-11

泣き顔も家族を笑顔にする。お宮参りのフォトストーリー@西東京市

こんにちは。にちにち寫眞フォトグラファーの山本ミニ子です。
毎日暑い日が続きますね!
まだ夏も始まったばかりだというのに、今年はどうなってしまうのでしょう…!

さて、今回は、そんな暑い中西東京市からご依頼頂きましたお宮参りの撮影のご紹介です。

この日はご祈祷後の待ち合わせでした。


主役は3ヶ月になる女の子。すでにすこーしご機嫌ななめ…



まずは全員でお祈りです。

そして集合写真。

ついに不機嫌もピークに!?暴れております。
でも慌てなくても大丈夫、皆さんであやします。私の大好きな光景です。

それでも泣き止みません。
こんな時は、ちょっと歩いてみましょう。

おもちゃを使ってみたり、話しかけてみたり。

よし、ちょっと落ち着きました。

気分を変えて、お手水です。

ん?なんだこれは?というお顔。可愛い。

お水にビックリ。やっぱり泣いてしまいました。でも可愛い。

耐えています、耐えています!このへの字のお口、たまりません!

耐えきれず、決壊。そんな姿にパパママも思わず大笑い。

歩いて、あやして、泣き止んで、また泣いて。

これぞ、赤ちゃん!という泣きっぷりです。

半円形に舌が反り返って振動しているのが丸見えになるほど限界まで大きく開けたお口。
この泣き方って赤ちゃんのうちしか見られないんですよね。ほんとに可愛い!

すべすべの足の裏や、ちぎりパンのようなむちむちのお手手のアップもお撮りして、そろそろお別れの時間。

ママが絵馬に願い事を書いている間、ベビーカーに戻った赤ちゃんをパパがあやしていると…

笑いました!

はぁぁ、なんて可愛い!

絵馬をかけて、お別れです。

 

今回は、泣き顔の多い撮影となりました。
赤ちゃん撮影を依頼される方の心配事のひとつに、「ずっと泣いてたらどうしよう」というのがあると思います。
でも、赤ちゃんは泣くものです。
泣いているお顔も一様ではなく、暴れながらの大泣きから、スンスンと甘えたような泣き方、泣きそうになるのを一生懸命耐えているお顔。
どれも後から見返せば残しておいて良かったと思える瞬間だと思います。
もちろん、赤ちゃんが快適でいられるような配慮や工夫は出来る限りさせていただきますが、泣き止まないからといって焦ったり残念がったりする必要は全くないと、はっきりお伝えしたいです。
今回のご家族のように、赤ちゃんが泣いてもその時間を楽しんでいただきたいなぁと思います。
あやしたり、ちょっと戸惑ったお顔をしたりするご家族のありのままの時間をお撮りします。
そこには、きっと赤ちゃんを思う愛がしっかり写っていますよ!

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