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2017-07-26

上の子とのラブラブ期間

こんにちは。にちにち寫眞(にちにちしゃしん)フォトグラファーの山本ミニ子です。

このブログでは、我が家の子育てについても時々書いていこうかなぁと思っています。

我が家には現在4歳半の息子(愛称カンタ)と1歳の娘(愛称ニコ)がおります。
今回は、息子について。

先日高校生のひとり息子さんがいる女性記者さんとおしゃべりしていて、「いまだに息子は小さな恋人って感じ」とおっしゃっていました。
高校生で??それはすごい!
うちの息子はまだ4歳半ですが、すでにちょっと違ってきてるかもしれないなぁと、なにか焦りに近い気持ちが湧いてきました。

もちろんすごくすごく可愛いいんですけど、移動中とかデスクワークが行き詰まった時とかにスマホの中の写真を見て「きゃわわー!悶絶!超癒し!!」とニヤニヤする対象は、完全に下の子になってしまっています。

 

下の子は、もう何してても可愛い。泣いても笑っても寝てても食べててもウン◯しても可愛い。身体のパーツだけ見てても可愛い。スマホの写真も8割が娘の写真。
それは多分小動物を愛でるのと同じ感覚で、一人前に言葉を操り、時には冗談を言ったり嘘をついたり駆け引きをしたりすらできるようになった上の子とは、いつの間にか対ニンゲンの付き合いになってきてしまったのだなぁ、なんだかちょっと寂しいなあと、ぼんやり思うのです。
もちろん、対ニンゲンになってからこそが「恋人関係」の本番のような気もするのですが、一人息子または末っ子息子をお持ちのお母様方の言う「息子は恋人」とは、やっぱり感覚が違うような気がしています。
(まぁでも、上の子とも「ちゅーとぶっちゅーどっちがいい?」「ぶっちゅー2回!!」とかバカップルみたいなことやってるんですけどね。)

なんなんでしょう、上の子の宿命なのかな?

私は三姉妹の長女として育ったのですが、やはり末の妹は母から特に溺愛されてるなぁと思っていました。
だからといって寂しいとか羨ましいとかは全くなかったのですが、覚えてないだけなんでしょうか。

息子は最近よく、「ニコちゃんばっかりお世話してずるい!」と言っています。
時には泣いて大暴れすることも。
結構我慢させてしまってるかもしれません。


時々罪滅ぼしのように二人だけで出かけると、口では「保育園で遊んでる方が楽しかったー」と言いながらも、とっても嬉しそうな息子。

体つきやしぐさなんかの見た目の可愛さは、つい下の子の方にばかり目がいくんですが、二人っきりになってよくよく見てみれば、息子にもまだまだビジュアル的な可愛さがたくさんあるんですよね。

日々劇的に変化する下の子の成長に気を取られている間に、上の子はいつの間にか蒙古斑が薄くなってるし、体つきは幼児から少年になってしまっていた!
「ママ大好き」と言ってくれてるうちに、上の子との二人きりの時間を作って、ちゃんと見てあげようと思います。
そのうちこちらから頼み込んでも二人で出かけてくれなくなるんでしょうから。

上の子とのラブラブ期間は、本当に短いし、異性だとなおさら。

息子が2歳の時、気になってた写真家さんに息子とのツーショット写真をたくさん撮ってもらったのですが、本当に貴重な思い出です。

またそろそろ誰かに撮ってもらおうかなぁ。

なんて考えつつ、今日もお迎えに行ったら、寝かしつけまでにいっぱいイライラするんだろうな…

と思う、ワンオペ育児真っ最中の独り言でした。

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