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2017-07-31

結婚10年目、ふたりの休日のフォトストーリー@杉並区

 
 
こんにちは。にちにち寫眞(にちにちしゃしん)フォトグラファーの山本ミニ子です。
 
今回は、大学時代からずっと見てきた大好きな友人夫婦に密着。
 結婚10年目のある日、休みの日のフォトストーリーを撮らせてもらいました。
 
お昼ご飯の準備スタート。
 
普段はお互い仕事が忙しくて外食がほとんどという二人。
お休みの日は唯一二人で過ごせるランチタイムです。
奥様の指示に従いお手伝いの夫くん。時々いちゃいちゃ。学生時代から見てきた光景です。
 
それにしても、お家のあちこちに漂うセンス。
雑然としながらも洗練。
大人ふたりの生活って、こういうことなのよね。
我が家でこれやると1歳児が本のカバーを全部はがし、その上を4歳児が駆け回って転んで泣く図がありありと浮かんできます。
 
さて。
完成!
とっても美味しそう!
 
 
食後のデザート作りは夫くん。
 でもその前に、ちょっとポーズ写真も。
  
 
 
このふたり、本当に自然体。
   
カメラ目線のポーズ写真以外、一切私からの指示や演出なしです。
 
いいなぁ。
憧れだなぁ。
 
 
家族写真って、子どもが生まれて初めて意識する人が多いと思います。
その前にちゃんと撮ったのは、結婚写真が最後、なんて夫婦がほとんどかもしれません。
結婚して、ふたりだけの時間だって、家族としての思い出があるはずなのに。
こんな素敵な時間を記録しないのはもったいないって、こんなふたりを見てると思うのです。
 
恋愛映画のワンシーンのようなラブラブ演出カップル写真は柄じゃないけど、こういう自然に溢れ出る愛情を捉えた写真なら、撮ってみたい夫婦もいるのでは。
 
結婚20年、30年のふたりの日常は、どう変わってるのか、どう変わってないのか。
その都度見届けられたら、私は幸せです。
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