こんにちは。
にちにち寫眞(にちにちしゃしん)フォトグラファーの山本ミニ子です。
新年度が始まり、新元号の新時代も始まり、あっという間に5月末です。
息子は光の速さで学校や学童に慣れ、私も最初から日曜日以外はほぼいつものペースでお仕事することができ、
なんだ「小1の壁」、杞憂だったな、と拍子抜けしたのも束の間。
玄関先から送り出した後に、2回も家に戻ってきた日がありました。
1度目は言い忘れたことがあると言って一言話したら戻っていき、
2度目は目に涙を溜めながら、「学校始まったらさ、ママと朝と夜しか会えないじゃん。たまにはお休みしたいんだよー。」と訴える息子。
実際にはお迎えもこれまでより早いし、休みも増やしたし、保育園の時より私と過ごす時間は多くなっているのですが、彼なりに新しい環境で緊張の中頑張っていたんですね。
しばらくは余裕を持って見守ってやりたいと思いました。
そうそう、先週は運動会もありました。
その数日前にカーラジオか何かで「最近は時短のためダンスと玉入れを融合したダンシング玉入れという種目をやる学校がある」と聞いて、
なんだそれ!と運転しながら一人で声をあげて笑ったのですが、
運動会当日、プログラムをよくよく見てみると「チェッコリ玉入れ」の文字が。
ちゃんと聞いてなかったけど、息子の種目、まさに噂のダンシング玉入れでした。
本当にあるんですね… めちゃくちゃ可愛かったです。
娘はというと、反抗期真っ只中、毎日些細なことがきっかけで荒くれています。
さてさて、そんなプライベートでの慌ただしさの余韻残る中、にちにち寫眞は本日で2周年を迎えました。
日常を残すということ、飾らない、そのままがすでに美しく面白いんだということ、をしつこくしつこくお伝えし続けた2年間でしたが、
その甲斐あってか最近は長時間密着の日常撮影の割合がグッと増えてきておりまして、嬉しい限りです。
その間、技術的にも密かに研究と実験を重ね(お金もつぎ込み!)、アップデートを続けております。
3年目もますます進化させていく所存です!