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2017-10-16

プライベートと仕事では写真の撮り方に違いはあるのかという考察ー運動会撮影予告編

 
こんにちは。にちにち寫眞(にちにちしゃしん)フォトグラファーの山本ミニ子です。
 
 
突然ですが、私、プライベートでもかなり写真を撮る方です。
特に、家族の写真はよく撮っています。
 
 
家族写真に関して内容的に重視するポイントは、仕事でもプライベートでもあまり変わらないと思います。
「いつも見ている、だけどいつか見られなくなってしまうであろう姿や瞬間を残したい」「将来見返した時に些細な出来事の記憶まで蘇るような写真が撮りたい」という思いはいつも共通しています。あとは「キュンキュン親バカ心がくすぐられるポイント」はよそのお子さんであっても逃さず撮ってさしあげたいと思っています!
 
違うとすれば、プライベートでは編集のことなどほとんど考えずに撮っているなぁということでしょうか。
 
仕 事では、納品のための編集を意識して「過不足なく撮る」ことを重視している気がします。
一回の撮影を一つのアルバムにするようなイメージで、これは表紙だな、これは見開き二ページ使って どーーんだな、この写真とさっきの写真は対にするといい感じだな、これで締めだな、このシーンは寄りで撮ったから引きも欲しいな、あとこういうシーンとこ ういうシーンもあるとまとまりが出るな…
というように、なんとなく全体の流れやまとめ方を意識した撮り方をしていると思います。
 
 一方プ ライベートではそんなことは考えず、あ!っと思った時に突如撮り始め、撮れなくても撮れるまで粘るってことはあまりしません。
子どもが遊んで欲しがったらちょこちょこカメラを置いて遊ん でやるし、撮影より他に優先すべき事態が発生したらそっちの対応をします。
だから連続して100枚以上撮ることもあれば、1.2枚で邪魔が入ればやめちゃう こともあります。
 
単純に、家庭生活の中では、カメラマン役だけを集中してやってる訳にいかないのですよね、当然ながら。
 
 
そんなわけで、納期も納品枚数の規定もないプライベートの家族写真は断片的な写真が多くて、その日のストーリーとしてブログに載せようとしても、同じようなシーンや画角が続いて単調だったり「わお!あのシーン触れたかったのに撮ってなかった!」という具合に足りない写真が多かったりして、まとめにくくなりがちです。
「過不足なく撮る」。これって結構大変なんです。
 
 写真が上手い人でも、大切な日は第三者に撮ってもらった方が良いと思う理由はそこにもあるわけです。
 
 同じ理由で、結婚式の出席者として撮ってほしいとか、親戚のふりをして撮ってほしいとか、遊びに来たついでにちょこちょこっと(でも仕事としてお金払うから)撮ってほしいというお願いを私は基本的にお断りしています。
 片手間に撮ったものでお金をいただくレベルにまとめあげる自信がどうしても持てないからです。
 
カ メラマンというのは皆さんが思うほど万能ではないので、プロだからといって何かをしながら手が空いた時にパッと撮った写真が全部最高で必要なシーンが過不足なく揃ってるなんてことはありえなくて、何もなく見える場所 でもいい被写体、いいアングル、いい光を探しているし、何も起きなさそうな時もずっと最高の瞬間が今くるか今くるかと待っているんですよね。
そうやって時 にはシャッターを押さずにじっと待ち、時には失敗ショットもたくさん撮り、時には必要な指示を出し、いい瞬間が撮れてもまだもっといいのが撮れるはずと思いながらしつこい ぐらい粘って、やっと一連の流れ全てが一定水準以上の写真になるんです。
だから、仕事として撮るからにはちゃんと待つこと探すことに集中したいんです。
 
うーん、この話は長くなりそうだからまたいつか別の機会にしよう。
 
前置きが長くなりましたが、我が家の写真、今回は珍しく割とちゃんとストーリーを追えた1日だったので、ブログにしてみようと思いました。
 
運動会をやるはずだったある日の出来事です。
 
…やっぱりちょっと長過ぎますね。
続きはまた次回。
ごめんなさい。
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